あたたか数奇屋
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建物の輪郭が見えてきました。
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銀色の部分が気密パネルです。
スッポリ建物全体を包みます。
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建て方中の全景
後ろの山には城跡があります。
桂川の石垣の模様もこの現場のためにあるようです。
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瓦は銀いぶしの土もの。
色とそろい具合を確認します。
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止め付けの釘の確認
金物類も最近はすぐれものがたくさん作られるようになりました。
耐震性を確保するためにはなくてはならないものです。
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屋根には建物のイメージラインを出してくれる重要な役割があります。
葺きあがりが気になる日がしばらくつずきます。
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外壁の断熱層もウレタンボードでした。
その上の桟は通気層を確保するためのものです。
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外壁も断熱層でスッポリ包まれるように庇の部材もその外側へ取り付けます。
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梁、柱、垂木、隅木の全てが丸太の化粧材です。
これはキャリアのある大工さんにしかできない技術です。
苦労かけてすみません!
建築主さんの自慢の仕事でもあります。
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軒と外壁の取り合わせ
常に空気の流れに神経を使いながらの監理でした。
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形が見えてきた頃
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