2008年7月11日
南側に残っていた季節の住宅を解体して新しい住宅が使用可能な状態となり、 いよいよ最後の仕上げの玄関と和室の仕上げを開始しました。
やはり日本家屋の玄関は住まいの顔、庭やアプローチなど外構とのバランスが良くいくことが条件です。
この日は庇やポーチの高さのアプローチとのバランスを確認に来た日です。
和室の東側の広縁部分の大工工事も進めています。
2008年8月1日
東側の出入り口には一部水路があるため可変型の側溝を入れて車が横断できるようにしています。
8月の12日には南側のヨウ壁もコンクリートを打ち上げました。
敷地の南側がますます広くなりました。
2008年8月9日
建物の気密試験が出来る段階まで工程は進みました。
住宅の設計に限らず気密度を測定しない現場は、この省エネ、省資源、 省電力が叫ばれている情勢でも残念なことに、いまだに多いのが現実です。
気密度が分からないのにそれらを語ることが出来ないのです。
居間の南側の窓にて測定してみましたが、平均で延べ面積に対して1cm2前後のデータとなり、 性能としては気密工事をしてない場合が5cm2以上ですから、性能の良いほうです。
2008年6月11日
台所の北側、勝手口外部は道路にも接して、 エコキュートや外での水仕事、ごみの整理などサービススペースとして便利な場所です。
いろいろな配管が集中しており、職人さんも集中して仕事を進めているようです。
立水栓の高さや位置、勝手口ドアから降りる階段の納まりなど、確認に来た日でした。