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  《所在地》岐阜県揖斐川町
 
《工事種別》    新築
《1階床面積》  98.57u
《2階床面積》 46.02u 
  《延床面積》 144.59u  
  (43.8坪)   
  《施工》山中ハウジング株式会社  
   
  平面図はこちら
 
 
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 トップ家づくりのプロセスT字ハウス>居間とダイニング、家具の設置、クロス、集合盤、既設解体
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。


 
 T字ハウス




居間とダイニングの関係

2008年5月8日

居間から台所の勝手口と右手にダイニングのテーブルが置かれる位置が見えていますが、

ちょうど今はプラスターボードが加工台として置かれています。

居間のこのコーナーは以前も反対側からの画像をアップしましたが、居間と台所、

ダイニングと居間、台所と廊下、居間と階段と人の動きが回遊できるプランになっています。

真ん中に見える2本の柱には両側から使えるオープン棚がはめ込まれます。













西側の地窓

2008年5月21日

住宅の西側の床面高さには地窓を取り付けることを常としています。

床面を照らす自然のフロアライト、夏の涼しい夕方の地表面の風、

私の住む街ではアメダスデータによると年間を通して風速2mから3m程度の風が

吹いているのが知られています。

種々の災害が続く時代には、自然に目を向けて自然のエネルギーを建物に取り入れること、

ただしお手軽な工夫を・・・・というのが考え方です。

ということで地窓と壁埋め込みの収納を工夫しました、それがこれです。











家具の設置

2008年6月3日

この日は家具の設置の日です。

全てが建物に固定する造り付け方式です、耐震性を思うとき

建物となるべく一体化することが基本ではないでしょうか。

ここはダイニングの東側、一番活躍しそうなカウンターです、

テレビは居間からも見える右端に乗せます。




居間の西面の壁面収納です。




階段前のホールから玄関入り口を見ています、下駄箱の裏側が見えています。

玄関ホールと軽く区切っています。

右下に見えているのが坪庭鑑賞用の玄関正面のはめ殺しの地窓です。











クロス選定

2008年5月19日

クロスの選定の時期がきています。

画像は既存の住宅内部、建築主さんとの打ち合わせの際に撮ったものです。

クロス選定といえども多くのデータを動員します、色具合だけでなく、近くで見た質感、

模様の繰り返し寸法、張りあがり、つなぎ目、実際張られる職人さんの意見も取り入れていきます。

過去の経験値から見てゆくと良いクロスは何年経過しても見本帳から消えていません。










電気の集合盤

2008年5月3日

電源、ケーブルテレビ、インターネット、電話、など多岐に渡る電気関係の配線や配管の

整理や管理を踏まえて、日々の進歩にも対応が可能なようにと考えていると、

なるべくシンプルで最大公約数の設備を用意したいものです。

この場所は毎日目に触れることの多い廊下で、

人の通過と同時に天井裏は電気の廊下としたようなものでした。

綺麗に整理されているかを見に来た日でした。












既設南側部分の解体

2008年7月4日

新築建物の南に残して工事中も使用していた住まいを解体しました。

2007年の12月27日に北側部分の解体から約半年後ということになります。

仮のベニヤで養生されている部分に玄関をこれから作りますが、

ご覧のようにかなり広い空間が南側に出来てきました。




南側の水路際はコンクリートのヨウ壁を作る予定です。











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