
ユニットバス設置
2008年4月22日
ユニットバスの設置が完了しました。
内部デザインの確認が詳細に渡る場合にはメーカー側の改良による仕様変更も伴い、
出来ること出来ないことの内容との摺りあわせが大丈夫だったかの現場での確認が大切です。
窓は坪庭に向けてトーメーのガラスを入れたなるべく大きなものを取り付けました。
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ユニットバスを取り付けた裏側の廊下に向けて配電盤が取り付きます。
配線の状態も確認しておきます。
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台所造作
2008年4月18日
台所のシステムキッチンが据えられる位置、
台所作業に立つ位置から居間の東側窓や南面のテラスサッシの見えます。
フルオープンでない居間と台所の位置関係が適度な両者の関係が出来て、
とっさの来客にも慌てなくて招きいれることができます。
普段も台所側のテーブルが家事テーブルとしての価値が高まります。
また境目に建つ柱や壁が耐震壁としての意味も持っています。
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居間の南東隅
2008年4月18日
この場所は既存の住宅にはなかった場所。
住宅の居間、南東の隅が陽の差し込む方向に向いているということが大きな価値観を生むことを、
このご家族ほど実感されることが想像できます。
それでも柱間に吹き込まれたアイシネンや分厚い断熱サッシを見ていると、
断熱に裏打ちされた気密性能、構造上の耐力同様に住宅の基礎体力であることを実感します。
ちなみに火打ち梁の金物部分に丸く吹かれたアイシネンは、結露を防止するためのものです。
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玄関、階段ホール
2008年5月9日
玄関に立って、画像の奥行き方向、北へ登ってゆく階段の取り付く方向を撮っています。
右に見えるのが居間と台所となる部分です、間仕切りの壁がないので
台所北の窓まで見えている状態です。
床はフローリングがすでに張られていますが、養生のベニヤが張られています。
Tの字の横に伸びる横棒が南北の廊下だとイメージすると、この奥に伸びる廊下が横棒です。
この日は建具の取り付く納まりの打ち合わせでした。
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ベランダの軒裏
2008年5月9日
ベランダの軒裏部分の化粧板を張りました、向こうに見えているのは完成後解体する既設の住宅です。
ベランダだけでなく、この家の軒裏はすべて化粧の無垢板を使っています。
日本の原風景には、家屋はサイディングとガルバリウムに
オイルペイントののっぺりした冷たい空気ではなかったはずです。
木材が化粧で見えている部分を残して、こうして眺めていると息が詰まらずホッとするのは私だけでしょうか。
何か古い友人に会ったときのような・・・・
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内装下地
2008年5月19日
大工さんの工事も仕上げの段階です。
ここは居間の東面のピアノを置く予定のコーナーの部分で、左手は造り付けの収納を設置します。
部屋の使い勝手が具体的にイメージできる建築主さんには、
出来るだけ家具は造りつけておくことをお奨めするようにしています。
この日は家具の設置位置を確認に来た日です。
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