
アイシネン吹込み
2008年4月11日
アイシネンの吹き込みの日です。
アイシネンは外壁内120mmに吹き込みます、発砲系で99パーセントが空気、
軽量で木材との相性もよく、気泡の形が連続しており内部に侵入する水蒸気が滞留することもなく、
したがって断熱力、気密力の経年変化が少ないといえます。
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膨らむ様子をアップで撮ってみました。
断熱材に入る配線は配管内に入れてあるのが見えるでしょうか。
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サイディンング張り
2008年4月12日
外壁のサイディングの納まり確認の日です。
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南側の福祉センター駐車場から撮らせていただきました。
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外壁の上部と軒裏部分の納まりです、外壁内通気が抜けるように
アウトインという部材(黒いバー材)を挟み込んでいます。
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外壁の下端も同様に納めます。
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内部造作
2008年4月18日
内部の造作が進んでいます。
この部分の向こう側に台所のシステムキッチンが据え付けられます。
ちりとりが掛かっていますがこれは現場掃除用のもの、床から配線が何本か見えていますが、
この壁が種々の設備のコントロールスイッチの集合場所になります。
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外壁弾性リシン吹付け
2008年6月3日
外壁の弾性リシン吹付けの日です。
色合いを決めるのには、建築主ご夫婦でこだわりがあったようです。
何度かの見本作成の上、決定しました。
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軒裏は木材専用の含浸型、自然保護材を使用することになっています。
仕上がった状態を半永久に保つ耐久力ではなく、
表面に皮膜を作らず木材特有の経年変化により緩やかな古びてゆく美しさを出してくれる塗料です。
しかし、決して腐るという意味ではありません。
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