まちかどけんちくか まちかどけんちくか
Site map
Top 設計に対する姿勢、得意な分野を紹介 いままであった家づくりのプロセスや記録 設計してきた住宅や建築の内容紹介 家づくりQ&A、設計フローや設計費用鰍キぎはら設計の会社紹介 家づくりや建築への切なる思いや意志 リンクリスト案内地図更新記録 E-mail
設計姿勢、得意な分野家づくりのプロセス住宅、建築ギャラリーQ&Aプロフィールブログ     鰍キぎはら設計 




  《所在地》岐阜県揖斐川町
 
《工事種別》    新築
《1階床面積》  98.57u
《2階床面積》 46.02u 
  《延床面積》 144.59u  
  (43.8坪)   
  《施工》山中ハウジング株式会社  
   
  平面図はこちら
 
 
  内容紹介はこちらです   






 トップ家づくりのプロセスT字ハウス>建て方、耐力部材、配管、FOボード
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。


 
 T字ハウス




建て方

2008年3月5日

3月5日から材料の搬入して3月8日にかけて建て方でした。

ほとんんどがプレカット工法のためこのようにキチンと包装された部材が建て方の順序を

想定した位置に整然と運び込まれます。

キチンとし過ぎていて「材料はたったこれだけ?」と言われて戸惑ったことも。・・・




私のお受けする監理では、自慢ではないですが雨天の建て方はほとんどありません。

いつも晴天です。

やはり木槌の音が空に響くのを聞けると心が躍り充実感があふれます。











建て方その後

2008年3月15日

屋根の野地板、外壁の構造用合板、防水のゴムアスルーフィングまでは短時間で進んでいくのが

建て方です。

進むのが早い割りに納まりが後の工程に大きく影響するのも建て方の重要な部分です。












耐力部材

2008年3月27日

屋根の垂木と垂木の間は通気層です。

穴あき金物は軒先の部分から外気が抜ける部分です。

梁にかけられた金物はクラ金物、屋根の野地板とで水平の構面を構成します。




外壁の構造用合板は釘の頭と長さ、ピッチ、そして沈み具合をみておきます。

ピッチは10センチ以下としています。













内部設備配管

2008年3月31日

建て方が終了して構造金物が取り付けられていくのと同時進行で内部の配管工事が始まります。

排水関係と給水、給湯のサヤ管が出来つつあります、青が水、赤が湯を運ぶ配管です。












FOボード

2008年4月8日

熱反射遮熱FOボードが垂木の下端に張り込まれました。

従来の工法であれば、屋根に降り注ぐ太陽熱は垂木と垂木の間に熱気としてたまります。

しかしこうすることにより熱気は反射されて軒先から吹き込む外気により棟に向かって上ってゆき、

通気部材から排気されます。

ダンボールに反射塗料が塗られただけのシンプルな部材でシンプルな施工、

そして大きな省エネ効果、現代の技術です。













Project Top



       
   岐阜県揖斐川町脛永908番地1 鰍キぎはら設計 0585−22−1035

 
Copyright(C) 1999.02.06 Hiroshi Sugihara All Rights Reserved.