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  《所在地》岐阜県揖斐川町
 
《工事種別》    新築
《1階床面積》  98.57u
《2階床面積》 46.02u 
  《延床面積》 144.59u  
  (43.8坪)   
  《施工》山中ハウジング株式会社  
   
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 トップ家づくりのプロセスT字ハウス>コンクリート打、基礎脱型、木材検査、気密レール
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。


 
 T字ハウス




基礎のコンクリート打ち

2008年2月18日

基礎のコンクリート打ちの日です。

ちょっとピントがどこにあっているのやら?

品質の確認は現地でします、テストピースも忘れずに。













基礎コンクリートの養生

2008年2月20日

基礎の養生期間です。

コンクリート打ちの日に作っておいたテストピースの破壊試験で

既定の強度の半分は出てないと型枠を外しません。

過去の経験では4日くらいで8割程度の強度が出ていますので、

打設から脱型まで中3日と指定しています。

基礎の上端にはアンカーボルトやホールダウン金物がにょきにょき残っています。

位置がずれたりしていないか、上端の仕上げが土台を乗せるのに平滑の度合いはどうか、

気密の施工の予定日程や収める方法、順序などを頭に浮かべながら現場を見ています。











基礎脱型

2008年2月27日

基礎の型枠が外されています。

基礎断熱ではこのように建物の内部も立ち上がりもコンクリートが綺麗に見えています。

立ち上がり外側にはウレタンの断熱材が張り込まれています。

打ち上がりが綺麗だと気持ちがいいものです。




西面の排水管の埋設も綺麗に終わりました。

このように排水管は基礎の下へもぐらせないで立ち上がり部分より外部に出します、ここがポイントです。











木材の検査

2008年2月22日

木材の検査の日です。

柱のヒノキ材、化粧材の寸法と化粧の具合を確認しています。

赤みがかかった綺麗な材料です。

岐阜は東濃ヒノキという全国ブランドものがあり、幸せな土地柄でもあります。















気密のレール

2008年3月5日

基礎の立ち上がりの天端は、シロアリ対策でウレタンの切り口を露出しないように、

巻きつけてアリダンテープを張ります。

その上に気密を確保するための気密レールを挟み込んでから土台を乗せます。

このあたりが、兼好法師の「夏を旨とすべし」の時代とは違う現代の省エネ住宅の納まりです。




この日は、レール部材の確認もしに着ました。











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