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これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。
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挟土秀平と岐阜千成寿司
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4階部分を照明で浮かび上がらせようと照明をあちらこちらに配置しました。
まだ周囲が明るいので判別困難ですが、完成時が楽しみです。
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左下の人は単なる通行人です。
足場もほとんど取れてきたので、あらためて外観確認です。
右部分の白い「シャリ」のようなのがホーロー鋼板です。
他の部分との色の濃淡が建物の奥行が出て、全体を大きく見せています。
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ホーロー鋼板の頂部に千成瓢箪が見えてます。
角度によりいろいろな顔を見せてくれることにきず気がつきました。
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千成寿司本店さんのお客様の層は厚く、いろいろな年齢層の方がいらっしゃいます。
とりわけ飲酒取締りが厳しくなってからは、
岐阜駅方面から徒歩で来ていただけるお客様にも、このサインの存在は不可欠です。
陽が落ちるとバックのホーロー鋼板の白さも映えて全体の大きさを増してくれます。
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中央上の箱はフードといって、調理で発生する煙や湯気を収集するものです。
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2階の内装下地
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上部にみえているのは遊園地のモノレールではありません。
間接照明の埋め込み部分です。
百聞は一見にしかず・・・・出来上がりを楽しみに
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これまた洞穴を造ったわけではありません。
1階から2階へ上がる階段の天井が波のようにウエーブしています。
階段の天井が低く感じないような工夫をした結果です。
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3階宴会場の入り口部分の取付け確認です。
こうした施工の複雑な部分は、このように木造で作ります。
やはり、何故円形なのか疑問に思われることでしょう、もうちょっとお待ちください。
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足場も全て取り払われました。
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歩行者の目線で周囲を歩いてみても面白さがあるような仕上げをしてみました。
車上の人は建物全体の印象を目印にしているが、ほとんどの歩行者、
特に夜ここを訪れる人の記憶には、このくらいの絵が残ってゆくことを期待しています。
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この画像を撮ったのは8月の末です。
セミがとまっているのが判っていただけますか。
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地下鉄の通気孔でもタイムトンネルでもありません。
水槽上部の部分で、魚を水槽から取り出すときに竿が当たらない様にするために
このような形になりました。また照明の演出上の重要な役割もあります。
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上の画像をバックして写したのが左の画像です。天井に何となく、うねりが感じられると思います。
これが照明の演出です。
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