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《所在地》 岐阜県岐阜市 |
《工事種別》 新築 |
《1階床面積》 91.88u |
《2階床面積》 93.55u |
《3階床面積》 93.55u |
《4階床面積》 70.98u |
《延床面積》349.96u |
(106.05坪) |
《施工》 岐建株式会社 |
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設計及び工事のプロセスはこちらです |
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トップ>住宅、建築ギャラリー>挟土秀平と岐阜千成寿司 |
私たちがこれまでに設計し現場監理をしてきた住宅や建築を紹介します。
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挟土秀平と岐阜千成寿司 |
建築ジャーナル掲載
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設計・監理に限らず、どのような仕事も同じことが言えるのではないかと思いますが、
「やりたくないこと」と「やりたいこと」があります。
どのようなことも、いやいやでも、どうしても生活のためにやらなければならないことは、
自分として魅力の感じないことであっても、意外とテキパキ手際よくこなせてきたように思います。
ただ責任感につき動かされているのと、自分を簡単に納得させることが出来るからではないでしょうか。
これに対して、「やりたいこと」というのは、自分を満足させる魅力に溢れているだけに
パワーが出てしまう、肩に力が入ってしまうのである。
そして、逆にテキパキではなく、念入りに慎重に丁寧になるものです。
大袈裟かもしれないが、自分の生きた証を残す本能のようなものにスイッチが入ってしまうのです。
千成寿司本店の大将も奥様そして若大将、みんなが私たちのプランを気に入ってくれて、
満面の笑顔で賛成して、私たちをのせてしまったのである。
これは、施主さんに受注側が送るお世辞ではなく、まさに事実である。
設計監理を依頼される方には、まさにこれが「設計事務所の上手な使い方」なのである。
何故かこの現場の成長を楽しみに、週に一回の打合せに出かけました。
建物に限らず、何かを創造する行為、とくに「やりたいこと」は、人を夢中にさせる
醍醐味があるものである。
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南西方向からの外観
岐阜といえば、信長の岐阜城、千成寿司本店のマークは千成瓢箪、寿司といえばネタとシャリ、
ネタといえば魚、ヒレ、波、海の底、これら全てがこの外観に登場します。
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夜の雰囲気はドラマチックな動きのある雰囲気に変身します。まさに夜の営業がメインで、
建物も中の人も活動します。
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陽が落ちて闇に包まれると闇に浮かび上がってきます
昼間は見えない水槽が夜になると歩道から見えるようになります。
板前さんもお客様も両方の様子が浮かび、それ自体がショーウインドーとなり、
来店者に安心感を与えてくれます。
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