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これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。
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挟土秀平と岐阜千成寿司
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いよいよ形が現れてきました。
設計期間を入れると数年が経過しています、よくぞ大きくなってくれた、と言いたい気分です。
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階段部分はスペースが許される限り、広くゆったりとした勾配で作る必要があります。
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岐阜駅側、南の歩道より眺めています。
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頭に、ちょんまげが付きました、信長のちょんまげです。
彼が現代に生きていたら即刻打首でしょうか?
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柱脚同様に力を伝達してくれる重要な継ぎ手は目視検査を実施します。
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建て起こしというのは柱や梁などの垂直水平を確認する作業です。
芸術家の中には斜めの床を作っておられる方もいらっしゃいますが、
原始人はいざ知らず現代人はやはり水平なところで生活した方が健康状態を保てるようです。
ちょっとした不自然な勾配というのは意外と敏感に解るものです。
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この方向から眺めることができるのは工事担当者だけです。
この広さの地面がタテ方向に成長するとこれだけのボリュウムになることを実感してください。
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勘違いしないでください、これは・・ではありません。
床に打つコンクリートの柔らかさが設定どおりかを確認するスランプ試験をしているところです。
歩道の真ん中で見つけると本当に落としていったかのようです。
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西側の通りは緑豊かな落ち着きを見せてくれます。
すぐ下を通行人の方が往来しているので、かなり神経を使う一日です。
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コンクリートの検査を終えたところです。
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床スラブコンクリートを均している場面です。
この段階まで出来上がってくると、内部空間のボリュウムが解ってきます。
この頃より中に入りたいという施主様よりの希望が出始めます。
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4階屋根部分の骨組です。
デザインのポイント部分でもあり鉄骨工事担当の方々のご苦労が見える部分です。
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