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これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。
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挟土秀平と岐阜千成寿司
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3階洗面所に設置する化粧台です。
青磁のような焼き物の化粧台です。
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壁コーナーディテールをアップで見てみました。
建具が壁の一部分として見えてくれるような工夫です。
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1階カウンター仕上りは、やはり木調が基本です。
中で調理をしている職人さんが良く見え、会話も楽しめるようなオープンキッチンになっています。
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ネタケースは設計家のパソコンくらい大切なツールです。
美味しいネタの新鮮さを維持できるかがポイントです。
この調理スペースを設定するための検討を積み重ねました。
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照明点灯されました。
この時期から各室の照明が点灯され始めて、
設計時点にてのイメージとの食い違いを確認してゆきます。
このあたりは設計図には表わすことのできない部分で、
設計と監理が切っても切れない関係にあることを証明しております。
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各階西側の窓に設置したひょうたん型の照明を点灯したところです。
これは建具の中に挟みこんだテープライトをひょうたん型に貼っただけのものですが、室内側、
室外側からも見ることができます。
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2階通路側の部分です。
挟土秀平さんの土壁仕上げです。
画像より現場で本物を感じていただいたほうが良いので説明はあえてしません。
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3階宴会場の入り口部分の雰囲気が意外と幻想的に仕上がりました。
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このアングルから見ると、入り口、天井の月と手前の照明とのバランスが良く判ります。
タタミは表面が特殊な樹脂加工が施されており、調味料などのシミの拭き取りが簡単であったり、
タバコの焼け落ちには補修テープが用意されていたり、実用性もすぐれています。
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店舗の入り口からの印象です。
ネコの視線でしょうか?ちなみに私はネコ背。
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店舗に入った瞬間の印象が大切です。
高級感というより親近感が先に感じられるようにするには、木材の質感、
土の質感が感じられる内装材設定が欠かせません。
波、水をモチーフにすると雰囲気に柔らかさを与えてくれます。
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千成寿司本店さんは、行列ができることで有名です。
客待合のスペースは必要不可欠。
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水槽部分のアップです。
水槽を挟んで外部と内部が相対した配置にしております。
全ての要素が水槽を主役に盛り立てています。
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隠れた推奨画像です。
和風を現代的にアレンジしてみるのが大きな目標でしたが、
この障子を見ていると茶室の雰囲気を感じます。少々大作りですが。
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