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《所在地》 岐阜県垂井町
《工事種別》 増築改修
《1階床面積》  191.91u
《2階床面積》  70.13u
《延床面積》 262.04u
       (79.4坪)
《施工》 三柏
 
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  トップ家づくりのプロセス>粋な伝統数奇屋>ホールダウン、コンクリート打、井戸、行灯、建て方
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。
 
  
粋な伝統数奇屋






基礎ホールダウン金物

2010年7月8日

既設のコンクリート基礎に添わせるように地中梁配筋を行い、柱にホールダウン金物を固定して、

さらに既設の基礎と新しい基礎はホールアンカーを打つことにより一体化をします。


 柱だけでなく土台も土台用のアングル形状のアンカー金物で基礎と連結します。














井戸

2010年7月9日

既存井戸部分の配筋の状況です。

祖先より受け継いでこられた大切な井戸です。

完成後には玄関室内に残ることになりますが、

井戸水を利用できるだけでなくオブジェとしても家の象徴として存在感を維持することが重要です。

井戸水が出ることを確認したうえで水中ポンプと上部の納まり、配管の方法、

メンテナンスの方法を検討のうえ、この配筋方法となりました。













基礎コンクリート打ち

2010年7月9日

コンクリーと打ちの日です。

この部分は既設の基礎に沿わせて地中梁配筋を作った部分、玄関脇の廊下となる部分です。

柱に仮留めしたホールダウン金物です。

ご覧のように既設の床下には以前防湿の土間コンクリートを打たれたのが見えています。











行灯

2010年7月17日

現場の帰りに見つけた南宮大社の行灯、ある日に建築主さんが

広縁の外部に吊るして庭の演出にしたいと提案のあった行灯の参考のためにと撮ってみた。

このデザインが良いとは考えていないが、建築主さんの要望の内容を確かめるための例として

おみせするための一枚です。

実際はもうちょっとスマートなデザインになりましたが・・・・













洗面所部分の建て方

2010年7月22日

既設北側に増築する洗面所部分の建て方の日です。

構造的な繋がり方に無理の無いこと、雨漏りのないこと、歴史のある既設の屋根瓦を傷つけないこと、

などを考え合わせての増築方法でした。

この日はその接続部分を確認に来ました。

 
下は玄関部分の増築部分です。

右隅に見えている新しい柱は増築部分との取り合いと完成後の納まりを考慮して差し替えたものです。














 

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