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これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。
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パッシブソーラーとオール電化
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特別な防火指定があるわけではなく、「22条指定」のみですが、Jパネルが木のムク材ということもあり、
裏貼りにプラスターボードを貼っておき、この上に「アイシネン」という断熱材を吹き付けます。
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めまぐるしく発達を遂げてゆく情報技術(IT)に対応するには、
画像の中央にも見えるような配管にて各部屋を繋いでおくことが重要です。
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よく見えなくて恐縮ですが、白い部分が、2階外壁外側に「アイシネン」が吹き付けられた状態です。
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床のフローリングは、捨て貼りといって、いったん合板を張った上に貼るのが常識になってきています。
床鳴り防止、バリヤフリー対策などのメリットがあります。
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前景の様子も少しは変わってきましたでしょうか。
前に駐車してあるのはアイシネン断熱材の工事車両です。
吹き付け工法などはこちらを見ていただき、その長所を理解してください。
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トイレの配管位置を確認している場面です。高齢化社会を支える検査かもしれません。
トイレ内の使い勝手を確認するには、便器、手すり、手洗い、ペーパーホルダー、
タオル掛けなどの器具位置を床や壁にマーキングしながら、
建築主さんにトイレな内での自分の動きを想像していただきます。
やはり、来るべき時期がきても、出来る限り自力で生活したいものです。
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床にフローリングの見本を置いて色具合を見て、
壁や天井など、他の部分とのバランスを考えておきます。
これら内装に関する色関係は見本を現地で置いてみて、
建築主さんと工程段階に沿って、何度も確認しておく必要があると考えています。
設計図と現地との開きを埋めてゆく作業です。
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玄関の入り口部分のアップです。
幅の広い金属部分が見えてますが、
フラットな排水溝付の3本引きトステム、バリヤフリータイプのものです。
玄関に限らず、開口部材は断熱性能のみならず、
操作性と防犯上の性能もここのところ注目を集めています。
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材料が現場に入荷した時点での製品の開封確認も、軽視できません。
「受入検査」なんて硬い言葉ですが、製品の良し悪しを目視するだけではなく、
触ってみることにも意味があります。
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住宅の皮膚でしょうか、その名も「アウトール」、透湿防水シートです。
湿気は通すが、防水機能を持つ優れもののシートなのです、透湿性、防水性、
防風性が良いということは、結露しにくい(露がつかない)ということになるのです。
このあたりの説明は長文になりますので省略します。
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