まちかどけんちくか まちかどけんちくか
Site map
Top 設計に対する姿勢、得意な分野を紹介 いままであった家づくりのプロセスや記録 設計してきた住宅や建築の内容紹介 家づくりQ&A、設計フローや設計費用鰍キぎはら設計の会社紹介 家づくりや建築への切なる思いや意志 リンクリスト案内地図更新記録 E-mail
設計姿勢、得意な分野家づくりのプロセス住宅、建築ギャラリーQ&Aプロフィールブログ     鰍キぎはら設計 




  《所在地》岐阜県池田町
 
《工事種別》    新築
《1階床面積》  141.17u
《2階床面積》 74.65u 
  《延床面積》 215.82u  
  (65.4坪)   
  《施工》内田木材工業  
   
  平面図はこちら   
  内容紹介は
こちらです
 
 






 トップ家づくりのプロセスホームイズハウス>アイシネン吹込み、内部造作、ユニットバス
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。


 
 ホームイズハウス




アイシネン吹込み

2006年12月4日

気密断熱システム、アイシネンの吹込みが完了してきた日です。

壁の中、柱の幅分と天井面を吹き込んで断熱と気密層を形成します。

通常の天井裏と壁内の断熱方法より気密の効果は抜群です。




アイシネンを吹き込む前にこのスプレーでサッシ周囲など細部の気密処理を前もってしておきます。




熱橋といって、火打ちや梁の留め金物から外部の熱を内部に持ち込んでしまうと、

内外の温度差から結露といって露が噴く場合があります。

それを防止するための処理です、知られざる大事な仕事です。









 

アイシネン補修

2007年1月23日

残念な出来事です。

壁の下地を作る際にアイシネンを欠きとってしまいました。

アイシネンという断熱材の特性や存在理由を知らない職人さんの不手際でした。

補修材のウレタンを噴き付けておきますが、この状態ではまだ及第点はあげられません。











内部造作

2006年12月25日

内部の造作が進んでいます。

居間の吹き抜け部分から台所と便所の方向を見ています。

ちょうど真上が2階の階段室から子供室へ繋がる橋のようになっている部分ですが、

この天井裏が1階の電気関係配線や配管、

2階の床下から立ち上げる電気関係配線などの通過点に利用しています。

天井を勾配天井の形になっていますので、このような場所を

平面計画の時点で考えておく必要があるのです。










ユニットバス

2006年12月26日

お風呂も個人の趣味的選択の範囲を含めれば広すぎるくらいです。

そんな中で、高級であることはこだわるべきではなく、

「広くて暖かく冷めない」をキーワードにすべきだと考えています。

おばあちゃんを抱っこして入れる大きさかを確認に来た日でした。




ユニットバスの天井裏の画像ですがちょっとハレーション起こしています。

天井裏をアイシネンが吹付けられていますが、さらに点検用の高さが確保されています、

このあたりのなんでもない気がつかないような気配りが維持管理の容易さ、

住宅を永く使ってゆく秘訣です










Project Top



       
   岐阜県揖斐川町脛永908番地1 鰍キぎはら設計 0585−22−1035

 
Copyright(C) 1999.02.06 Hiroshi Sugihara All Rights Reserved.