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《所在地》 岐阜県岐阜市
《工事種別》    新築
《1階床面積》 91.88u 
《2階床面積》 93.55u
《3階床面積》 93.55u
《4階床面積》 70.98u
《延床面積》349.96u
 (106.05坪)
 《施工》 岐建株式会社
 
 内容紹介はこちらです




  トップ家づくりのプロセス>挟土秀平と岐阜千成寿司>地鎮祭、掘り方、配筋、コンクリート
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。
 
 挟土秀平と岐阜千成寿司






工事は伝統的儀式からスタートします。

この日ばかりはプレゼンソフトやハイテクツールのメニューバーを忘れて、

建築主さんや工事業者様と揃って、ひたすらに工事中の安全を祈りましょう。



 

根切といって建物の基礎をささえる地盤を確認しその場所を確保する作業です。

この地域はかなり強固な土地でした、安心して次の工程に移れます。

構造的なスケルトンの部分に関しては、技術屋としての目を光らせます、

したがって施主様に意見を求めるときは少なく、大きな心で見てもらっています。



 

この人は何を考えているのでしょう?

何をかくそう私の後姿です。

知らない間にスタッフに撮られていました。

コインが落ちてないか見ていたのでしょうか?





この人は現場のルーキー近藤君です。

一生懸命お掃除です、これが現場の精度を支えるのです。

何か自分の若かりしころの後姿に見えました。





古い時代より建物が存在していた土地は歴史を超えて信頼性のあるものです。

お隣の支持地盤もしっかりしていました。





配筋検査ではこうして細部にわたって寸法確認や材種確認をいたします。

こんなところで手を抜こうなんて考える人の気持ちが解らない。






設計図というのは建物を100パーセント語ることは不可能です。

どのような検査も現地の判断で参考文献に従い適切な指示をします。

例えば、この場合は鉄筋の重なり代を補正するとかします。






基礎のコンクリート打ちの真っ最中です。

右から二人目の職人さんが手にしておられる機械でコンクリートに振動を与えます。

これもほどほどの具合が良く、経験が大切なんです。





コンクリートも生き物です。

その日の天候に左右されることがあります。

こうしてテストピースを作り設計強度を破壊試験で確認する必要があります。





通行する人々にご迷惑をかけることのないように注意を払うのも実は大切な工事の一部分です。





恥ずかしそうにテスト結果の黒板を持っているのは安口さんです。

全ての試験項目が合格しないと安心できません。





現場周囲の仮囲いも可愛らしいでしょう。ちゃんと工事担当会社を公示するのも大切です。

小生の娘と前をとおりかかったら、この花柄を誰が描いたかということが一番興味があったようです。




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     岐阜県揖斐川町脛永908番地1 鰍キぎはら設計 0585−22−1035

 
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