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これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。
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パッシブソーラーとオール電化
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玄関から階段室を望んだところです。
Jパネルが見えている正面の部分は踊り場にあたります。
上下を開放しているのは、2階と空間を繋いでおくこと、廊下の曲がり部分を広くとること、
Jパネルの露出部分を少しでも多くしたいという意図もあります。
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さてこれからシステムキッチンを取り付けるか・・・という朝の画像です。
向こうに見える手を組んでいる人物が、初登場の監督さんの島岡さんです。
「さて、うまく寸法通り取り付くかな?」
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システムキッチンのように、短時間で作業が完了してしまう工事は、ますます多くなることでしょう。
立ち会っておくことが、後悔しないコツです。この製品も丈夫でながもちのタカラさんです。
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これもちょっとした現場経験からの知恵ですが、
吸音材(音の響きを減少させる材料)を天井の一部にはめ込むことにしています。
家全体の音量調整でしょうか。
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キッチンから洗面所にかけての画像です。
内装の下地は建築基準法通りプラスターボードであることの確認写真ですが、
一番向こうに見えているのは浴室の扉です。
いちばん生活上行き来の多い水周りは、直線状に配置されていることに注目してください。
これもバリヤフリー
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システムバスの入り口は広くしておきましょう。
せめて、車椅子が入れるように。
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2階建てなのに、この高さでお隣が見えているのは不思議ではないですか。
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Jパネルの内部化粧部分には「オスモ」のワックスを塗ってやります。
杉の板目が綺麗に浮いてきて、きっとクロスとのマッチングもいいだろうな。
・・・・勝手に自己満足
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玄関を北側へもってゆく目的のひとつには長いスロープを作ることがあります。
道路からほとんど勾配を感じることなく玄関ポーチに辿り着くことが出来ます。
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今回の工事では取り付けませんが、将来のことも考えて、手スリ下地を用意しましょう。
仕上がりは住宅建築ギャラリーでご覧ください。
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