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  《所在地》岐阜県大垣市
 
《工事種別》    新築
《1階床面積》  140.41u
《2階床面積》 66.94u 
  《延床面積》 207.35u  
  (62.8坪)   
  《施工》山中ハウジング株式会社  
   
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 トップ家づくりのプロセス数寄に住まう>足場解体、ルーバー、家具取付
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。


 
 数寄に住まう


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足場を解体してこんにちは

2006年6月7日

どこの現場もそうですが、足場が解体されるまでは足場に掛けられた養生シートが、

建て方が始まってから建物を隠していますから、やっとお目にかかれたという印象です。

この画像はあまりお見せすることがなかった

西側の市道の北端のポイントと南端のポイントからのものです。

このサイディングの杢目の再現性の良さと黒の重量感と柱や梁の無垢材の色具合が、

白いセラスカケンという吹き付け材の質感を際立たせてさせています。

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ルーバーの取り付け

2006年6月7日

YShouseの特徴のひとつでもあるルーバーの取り付けが始まりました。

雨に強く狂いの少ない南方系の木材で作ったルーバー、

日除けとしては一般的な前に突き出す庇を分割して縦に並べたようなもの、

夏の日差しが遮られる程度の上下の間隔と材料の巾を計算して作ってあります。

デザイン的にも外観に屋根が多い煩雑さを横のラインが統一感というか水平ラインの落ち着きや

和のイメージが出れば・・・という発想もありました。

建築主さんが行かれることの多い南方系の素材にしたのも偶然ではありません。

南面の屋根に取り付くトップライトの上部に浮かばせるルーバーもやはり夏の日差しが

居間に差し込むことの無いように考えたものですが、

その取り付け方法や漏水対策にも神経を使いました。

この日は取り付け具合を確認に現場へ足を運びました。

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家具の取り付け

2006年6月7日

家具は移動を前提としたもの意外は現場での造り付けを原則としていますが、

考え方の基本はその場その場の家具の目的が何かということです。

家具の使い勝手は設計の段階では周囲の空間がつかめないため、

現実に室内空間が浮かび上がってきてから、

製作図を前に何度か建築主さんと細かく打ち合わせを重ねて後悔が最小になるように努力します。

それぞれの家具の上で何をしたいか、何をおきたいか、どこに座りたいか、窮屈でないか、

何を収納したいか、インテリアとのマッチなど、

建築主さんにとって部屋の価値を決定してしまう場合もあります。

居間のテーブルは趣味のステーション、キッチンのダイニング側には

イージーオーダーのシステムキッチンには出来ない家具を作ります。

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