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  《所在地》岐阜県大垣市
 
《工事種別》    新築
《1階床面積》  140.41u
《2階床面積》 66.94u 
  《延床面積》 207.35u  
  (62.8坪)   
  《施工》山中ハウジング株式会社  
   
  平面図はこちら   
  内容紹介はこちらです   






 トップ家づくりのプロセス数寄に住まう>居間のトップライト、カーポート、スロープ、外構完成
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。


 
 数寄に住まう


naisou_060726.JPG

クロス貼りと居間のトップライト

2006年7月26日

クロス貼りもほぼ完了した居間の様子ですが、

トップライトから光が差し込んでいる様子が写っています。

7月26日の太陽高度の高い直射日光は、苦労して決定したルーバーで光線が散らばり、

室内にくっきりとしたヒカリのラインを落とし込むことなく、このようになっているようです。

明るいクロスに拡散して、建築主さんの生活の中心になる、

この場所に光が落ち込んでいるといった感じです。


naisou_060726-1.JPG

居間の西壁に取り付けられているのは上部がエアコン、

下はオルスバーグという蓄熱式の暖房器具です。

(左手前にあるのは、愛嬌で置いてあるエアコンの屋外機、これは電気屋さんが仮置きしただけです)

トップライトが居間全体を明るく照らしこんでいる様子が分かります。











carport_060728.JPG

カーポートの設置

2006年7月28日

YS_houseの外構工事はカーポートが道路高に合わせて設置されますが、

東側に塾が併設されている関係もありカーポート脇からカーポート東から北へ

そして西へ向かって玄関前に取り付くスロープが特徴的な存在です。

住宅のスロープとしては長く、回り込んでいるせいか「長い土間」といった感じです。

塾への入り口、玄関ポーチ、カーポートへの階段などがスロープに接続しており、

健常でない人のためのスロープというより普段の生活レベルで使えるスロープ、

バリアフリーというよりこれが「ユニバーサル」かもしれません。

この日は南側の住居の駐車場までお邪魔して正面から確認のための画像を撮らせて頂きました。

carport_060728-1.JPG












slope_060807.JPG

スロープの役目

2006年8月7日

車庫脇のアプローチ入り口から住宅の南側を西へ回りこんで玄関へたどり着くます。

全体を単一用途のスロープと呼ぶには距離が長く、意味合いが違うようにも思えます、

スロープに対して取り付く部分が車庫や玄関

そして庭へと繋がっていくので「スロープ通路」かもしれません。

画像の正面が玄関と居間前の庭、左が車庫、右が塾の入り口です、

この日は外構工事の仕上がりが近づき塾への階段の収まりを確認に来ました。










 

gaikou_060921.JPG

外構工事の完成

2006年9月21日

車庫やスロープ、階段、植え込み、犬走りなどの建物外部の工事が建物そのものの使い勝手だけでなく

建物自体の価値観まで決めてしまうほどの影響力があります。

YS_houseでは設計の計画当初より敷地内全体の使い勝手をバランスよく無駄なくという考え方で

スタートしていますから請負契約もそれらを踏まえた全体をその内訳としていました。

手直し工事を残してほぼ完成に近づいてきました。











仕上がりは住宅建築ギャラーをご覧ください。


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