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  《所在地》岐阜県大垣市
 
《工事種別》    新築
《1階床面積》  140.41u
《2階床面積》 66.94u 
  《延床面積》 207.35u  
  (62.8坪)   
  《施工》山中ハウジング株式会社  
   
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 トップ家づくりのプロセス数寄に住まう>模型、床下通気、断熱サッシ、サイディング
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。


 
 数寄に住まう


mokei_060326.JPG

模型を見直す

2006年3月26日

全体や各部の確認するために模型を製作するようにしています。

地元の女子大からインターンシップで来てくれていた方にお願いして作ってもらいましたが

細かな部分まで忠実に作ってもらえて感謝です。

南の市道からの鳥瞰です、エネルギーコントロールに有利なように庇を南に向けて流すことを

設計の基本にしています。


mokei_060326-1.JPG

西側の市道から見ています。

mokei_060326-2.JPG

屋根を外して内観が見えるようになっています。

これだけの画像では分かりにくいのですが、細かな部材を取り外して各階の平面を確認できたり、

トップライトの取り方が確認できたりと、製作に苦労したことが思いやられます。

作ってくれた学生さんは、今は大手の設計事務所で活躍しているようです。










kannki_060318.JPG

床下よりの通気

2006年3月18日

基礎断熱として床下は室内の温熱環境となるように計画していますが、

室内と床下が同じ温湿度になることは無い現実があるのはこれまでの現場の状況から

分かっていることでした。

床下も室内と同じ扱いで「床下の窓」として室内と同じ気密精度のあるサッシで

手動開閉式の通気孔を取り付けて、床の上下の温度差解消や基礎スラブの臭気抜き、さ

らに壁体内への通気があるように考えました。

ご覧のように外部から開き戸になっており通気の欲しい、

特に夏などは開放してやることが出来るようになっています。

kannki_060318-1.JPG

この日は開口部周囲の処理と開き戸の動作具合を見に来ました。












sash_060315.JPG

断熱サッシの取り付け

2006年3月15日

床組みも進み断熱サッシも取り付けられました、

この場所は北側のダイニングとなるところから和室となる西側を見たところです。

造作の始まるこの段階では、配管や配線などの隠れてゆく部分の確認を紙に来ています。

sash_060315-1.JPG

2階の小屋裏はなく部屋内部の空間となる計画になっており、

これは天井付近の暖気を逃がす通気用の開口部です。











saiding_060325.JPG

外壁のサイディング下地

2006年3月25日

外壁のサイディングの下地施工が始まりました。

saiding_060325-1.JPG

構造用合板の上に透湿防水シートを張り、縦ドーブチを打ち付けます、通気層を確保しています。











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