まちかどけんちくか まちかどけんちくか
Site map
Top 設計に対する姿勢、得意な分野を紹介 いままであった家づくりのプロセスや記録 設計してきた住宅や建築の内容紹介 家づくりQ&A、設計フローや設計費用鰍キぎはら設計の会社紹介 家づくりや建築への切なる思いや意志 リンクリスト案内地図更新記録 E-mail
設計姿勢、得意な分野家づくりのプロセス住宅、建築ギャラリーQ&Aプロフィールブログ     鰍キぎはら設計 




  《所在地》岐阜県池田町
 
《工事種別》    新築
《1階床面積》  141.17u
《2階床面積》 74.65u 
  《延床面積》 215.82u  
  (65.4坪)   
  《施工》内田木材工業  
   
  平面図はこちら   
  内容紹介は
こちらです
 
 






 トップ家づくりのプロセスホームイズハウス>土台伏せ、建て方
これまでに設計してきた住宅や建築の家づくりプロセスを紹介します。


 
 ホームイズハウス




土台伏せ

2006年10月24日

土台を伏せる日です。

基礎断熱工法を採用していますので床下は室内になりますので外気からは気密化します。

誤解しないでほしいのは空気がはいらないようにするわけではなく、

一定以上の気密性能をもたせるという意味です。




写真のようにヒノキ土台をシロアリから保護するアリダンテープを張ってから、

水性のシーリングを充填の上、土台を伏せてゆきます。



水性シーリングを充填することにより気密性を確保できることになります。











外部の配管工事

2006年10月28日

外部周りの配管工事の状況です。

通常は外壁塗装が終わって足場を解体してから外部周りの配管を埋設することが多いようですが、

工程上の事情もあり建て方前に行うことになりました。

基礎立ち上がりに見えている白い部分は基礎の外断熱材アキレスボードですが、

排水の配管はメンテナンスに不利となる基礎スラブの下へ入れることなく、

このように立ち上がりの部分から外へ出しておきます。











建て方第一日目

2006年10月28日

建て方の第一日目は、工程上の事情もあったため建築の暦で日の良いこの日に、

鬼門は北東ですからそれを避けた位置の柱を一本建ててあります。

インターネットの現代でもやはり神頼み、

工事中の事故が無いことを願い日の悪い日に事始は避けました。

基礎の立ち上がりがところどころ切れている所は、床下の点検用の人通孔、通気孔です。

この下には配筋の項でご照会した地中梁が走っていますので、

建物の基礎が一枚のパネルのように一体化されていますので耐震的には強度の高い基礎です。



土台がアンカーボルトで基礎に固定されている部分のディテールです。

アンカーボルトは耐力壁の単位、約910mmの両サイドに入れておきますので、

ほとんど910ピッチということになります。











建て方2日目

2006年10月30日

建て方が本格的に始まった日です。

綺麗に晴れ上がった気持ちの良い日になりました、

ごらんのように周囲は広々と広がった田園風景の中で木槌の音が響き渡っています。



2階の屋根の軒先、桁に乗る登り梁の仕口部分のアップです。

大工さんの手加工でかみ合う部分を作っていただきました。

基本的な考え方は、この部分にかかる各方向からの力を一つ一つ確認計算してみて、

材料に対するめりこみ状態を検証しておくことです。



2階の屋根の軒先、桁に乗る登り梁の仕口部分のアップです。

大工さんの手加工でかみ合う部分を作っていただきました。

基本的な考え方は、この部分にかかる各方向からの力を一つ一つ確認計算してみて、

材料に対するめりこみ状態を検証しておくことです。









Project Top



       
   岐阜県揖斐川町脛永908番地1 鰍キぎはら設計 0585−22−1035

 
Copyright(C) 1999.02.06 Hiroshi Sugihara All Rights Reserved.