
床の間、コルクボード
2007年4月9日
1階和室の床の間を何か数奇屋の工夫を・・という建築主さんの提案もあり、オーソドックスですが、
こんな竹網の開口を急遽作りました。
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2階の子供室の壁コーナーに予定していたコルクの掲示板の下地です。
こんな工夫は住み始めてから気がついたりしますが、
使い勝手がはっきりしているならばこうしておくのがベストです。
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気密試験
2007年4月27日
気密試験の日です。
延べ面積に対する建物の隙間がどれだけかを測る機械です。
床面積1m2に対して1cm2以下の隙間が理想です、
これが冷暖房のエネルギー消費を押さえる条件なのです。
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屋外付帯の整備
2007年6月6日
屋外の付帯部分の整備の時期がきました。
車庫の土間コンクリート打ちの準備、配筋をすすめています。
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住宅の西面の庭や竹垣も同時に工事をすすめています。
設計では住宅だけでなく周囲の整備も工期をあけることなく同時に行うことを
お奨めすることにしています。
いったん時間を空けると忙しい現代人には建物周囲を考え直す時間のない人が多いと
考えているからです。
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住宅は基礎断熱で立ち上がりの外部は断熱のウレタンボードを張ってあります。
モルタルで包み込むのですが、さらに土間コンクリートの犬走りで住宅部分の全周を回し、
ウレタンボードが土に触れないようにします。
これはシロアリから守っておくためです。
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庭園工事
2007年6月19日
庭園の工事は建築主さんの直営で行われました。
下は北側玄関前の植え込みと駐車場のアスファルト舗装の様子です。
植え込みが出来たことで庇受けの柱のリズミカルな感じが強調できて生きてきました。
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南側のテラスの前の庭が出来つつあります。
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フローリングの傷
2007年5月11日
床の材質はタモの無垢フローリングです。
表面は硬化の処理がしてありますが、養生が完全ではなかった部分があったのが
シートに隠れていたのか、もしくは事故的に強い衝撃が加わったのでしょうか。
何ヶ所かに凹みが出来ています。
熱を加えて膨張させる、あるいは色の調整剤を使用するなどの方法で復旧します。
仕上りは住宅、建築ギャラリーをご覧ください。
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